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ジャヌカン Petite nymphe folastre「かわいいニンフ」 [ジャヌカン 1485-1558]

フランスのクレマン・ジャヌカン(Clément Janequin, 1480頃~1558)作曲です。




※一人でソプラノ、アルト、テノール、バスを歌い多重録音しました。
2011.7.24録音
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コメント 4

いととはり

お久しぶりです。いつもすがすがしい歌声!
by いととはり (2011-07-25 22:36) 

Promusica

いととはりさん nice! コメントありがとうございます。
フランスものは、苦手なのですが敢えて挑戦してます(笑)
by Promusica (2011-07-26 03:31) 

般若坊

各パートを3回づつ歌うのがミソですね!微妙な音のずれで合唱が構成され、それらを各パート合成すると計12人による合唱になる。
かわいいニンフの録音も素敵ですね!
by 般若坊 (2011-08-06 17:39) 

Promusica

般若坊さん。nice! コメントありがとうございます。

この曲は、各パート1回ずつしか歌っていません。4人で歌っていることになります。

一般的にルネッサンス時代は、比較的少人数で歌っていたようなのでこのような4人編成(4パートの場合)で録音しています。
バッハなどバロック以降は、ある程度まとまった人数の合唱団で歌われていたので、現代のいわゆる「合唱」のイメージで12人編成としています。

どちらも一長一短があります。

4人編成だと各パートがはっきり聞こえるので各パートの音の絡み合いが引き立ちます。
そのかわりちょっとした音の揺れやズレが気になり、歌う方は苦労します。

12人編成では、重厚な音楽になり和音の美しさを出すことができます。
その代わり各パートの動きが伝わりにくくなり、少しぼやけた感じになります。細かいミスは、他の音がカバーするので歌う方は楽です。

ちょっと長くなりましたが、説明する機会をくださりありがとうございました。
by Promusica (2011-08-07 00:56) 

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